先天性心疾患のこと

先天性心疾患は、100人の1人の割合(約1%)で発生すると言われています。

病気の種類もたくさんあり、複数の病名がつくことも多いです。

手術や特別な治療などが必要なく、成長とともに自然と良くなる場合もありますが、何度も手術が必要な疾患もあります。

原因はわかっていないものが多いですが、赤ちゃんの先天性心疾患は、「誰のせい」でもないんです。

だからお母さん達は、「私のせい」って思う必要はないんです。

これは、「全国心臓病の子どもを守る会」が発行している「子どもが心臓病と言われたら」というリーフレットにも書いてある言葉ですし、私も小児科や産科の主治医の先生から最初に言われたセリフです。

とっても大事なことなので、病児の家族であっても、そうでなくても、理解していて欲しいなと思います。

リーフレットは、守る会のHPからPDF版が無料でダウンロードできるので、気になる方はぜひ読んでみて下さいね。

http://www.heart-mamoru.jp/cgi-bin/apps/front/index.cgi?view=news.Entry&pk=161

私は、心臓病の子どもを守る会の新潟県支部で事務局のお手伝いもしています!

守る会では月1回、機関誌「心臓をまもる」が発刊されていて、心疾患に関する最新の情報が入手できます。
また新潟県支部では今後、zoom交流会なども開催していきたいと思っています。

新潟県支部は、若い世代の会員さんが少なくて、少し寂しいなと思っているので、
一緒に会を盛り上げてくれる会員さんが増えてくれたら嬉しいなと思います。

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