簿記とは

今回は、会計を記録する方法である「簿記」についてです。

「簿記」とは、『決算書を作るために、日々の取引を数値に置き換えて、帳簿に記録する方法』のことで、複式簿記ともいいます。

また、帳簿に記録を行うことを「仕訳を計上する」ともいいます。
「仕訳」とは、『「勘定科目」を使って、取引を「借方(左)」と「貸方(右)」の2つの要素(複式)で記録する』ことで、借方と貸方は同じ金額になります。

仕訳を計上する時のポイントは、どの「勘定科目」にするかを決めるのことです。
「勘定科目」とは、『取引で発生した金額が何に該当するかを示す科目』のことで、「貸借対照表(B/S)」と「損益計算書(P/L)」に属する5つのグループに分類されます。

貸借対照表(B/S)には、「資産」、「負債」、「純資産」の3つのグループがあり、
損益計算書(P/L)には、「収益」、「費用」の2つのグループがあります。

また仕訳には、以下の8つのタイプがあり、取引がどのタイプになるかを考えて、
「勘定科目」と「借方か貸方か」を確認してから仕訳を計上するといいですよ。

1.「資産」の増加(借方) または 2.「資産」の減少(貸方)
3.「負債」の増加(貸方) または 4.「負債」の減少(借方)
5.「純資産」の増加(貸方) または 6.「純資産」の減少(貸方)
7.「収益」の発生(貸方)
8.「費用」の発生(借方)

例えば、「現金で100円のノートを購入した」場合には、勘定科目は「現金」と「消耗品」です。
「現金」は資産なので、資産の減少(貸方)、「消耗品」は費用なので、費用の発生(借方)となり、
こんな仕訳になります。

仕訳:(借方)消耗品 100円 / (貸方)現金 100円

会計ソフトを使えば、簿記の知識がなくても仕訳の入力はできますが、考え方が分かると入力もスムーズになりますよ。

今回のポイント
・会計(簿記)には、「借方(左)」と「貸方(右)」がある。
・取引がどの「勘定科目」になるかを考えて、仕訳計上しましょう。

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